[西洋占星術] [黄道十二宮]
白羊宮 守護星:火星↓
活動的なエネルギーにあふれ、皆の先頭に立って行動することを好む。また、向上心も強く、冒険も厭わないので常に自分の理想とする未来に突き進もうとし、またそれを達成する力を持っている。
ただし、あまりに直情径行型の為、やや向こうみずでもあり、落ちている石に気付かずつまづいてしまうこともよくある。短気で喧嘩っ早いという気質が表れることも
キーワードは、I am(主張)。積極、進歩的、開拓精神、決断力、闘争的、短気。
金牛宮 守護星:金星↓
信義に厚く責任感も強いので受けた恩は必ず返してくれるというタイプ。常に穏やかで妥協性に富んでおり、しかも慎重であることから様々な信用を勝ち取ることが出来る。また華美にはならない渋い美的センスを備えている。
ただ、表面は穏やかだが実は頑固であり、自分の考えを曲げることは滅多になく、普段は言いたいことを我慢している分、面従腹背の傾向が強い
キーワードは、I have(所有)。保守的、意思堅固、忍耐力、穏やか、審美眼、陰険、嫉妬深い。
双子宮 守護星:水星↓
陽気でおしゃべりが上手いという実に社交的な特徴を持ち、多くの友人を作ることが出来る。また知識欲も旺盛で様々な物事に精通している。いるだけで場が明るく華やかになるだろう。
ただ、自分の行為に対して熱中している反面、醒めているという二面性を持つ。その為、常に優柔不断で、過剰な社交性がたたると八方美人と思われることも
キーワードは、I think(思考)。知的好奇心旺盛、おしゃべり、弁舌・文章が得意、器用、二面性、不安定、軽薄、神経過敏。
巨蟹宮 守護星:月↓
母性本能が強く、保護欲もあり、男女ともに非常に家庭を大切にする人物となる。また、感受性が非常に豊かで人の気持ちを思いやれる上に、現実的感覚もバランスよく備えている
ただ、優れた現実感覚からどんな環境にも順応出来るのだが、誰の意見にも左右されてしまうので、一貫した自主性に欠け、多情で移り気な浮気性でもある
キーワードは、I sense(感応)。母性的防衛本能、家庭的、感受性、順応性、感情的、排他的、臆病。
獅子宮 守護星:太陽↓
人の中心にいる存在で、その行動や言葉には自然に惹き付けられる華がある。人と騒ぐことが好きで、義侠心も強く誇り高いので、ドラマチックでロマンチストな親分肌の人となりであるとされている。
ただ、プライドの高さや権力志向が強すぎる為、我が侭で傲慢ととられることもある。常に自分が一番目立っていないと気がすまない。典型的な自己中心タイプである
キーワードは、Iwill(意思)。父性、統率力、支配性、威厳、頼もしい、活動的、華やか、横柄、不遜。
処女宮 守護星:水星↓
勉強家で、高い知性と教養を身につけているので、分析や企画、綿密なスケジュール作成などの実務能力に長けている。また、何事にも几帳面なので整理能力も抜群。不正や杜撰さを厭う気高い精神を持ち合わせている
ただ、過剰なまでにデリケートであり、一度傷付くと中々立ち直ることが出来ない。なのにその潔癖さから他人を批判してやまないので、ヒステリックで扱いづらい人物と思われることもある
キーワードは、I analyze(分析)。デリケート、正義感、厳格、保守的、潔癖、几帳面、物静か、事務能力、完璧主義、批判的、口やかましい、陰口、冷淡。
天秤宮 守護星:金星↓
エレガントで礼儀正しく、品位と調和を大切にする人格者。理性と感情のバランスが取れており、いつも冷静である。洗練された美意識を持ち、常に公平な態度を貫く良識ある人と思われている
反面、貧相に見えることを極端に嫌う虚栄心の持ち主でもある。また、自分の好きなことには熱中するものの、嫌いなことは怠ける癖もたびたび見られるようだ。
キーワードは、I weigh(比較)。調和的、優雅、秩序正しい、礼儀正しい、都会的、平和的、中庸、美的感覚、虚栄心、怠惰。
天蠍宮 守護星:冥王星↓
研究心や探究心が旺盛で、裏面を見通す洞察力にも優れており、寡黙で忍耐力もあることから、学者や医師として素晴らしい業績を残す可能性を秘めている。
しかし、その寡黙さは極端な秘密主義のあらわれとして他者の忌避を買い、上手な人間関係を築くことが出来ないことが多々ある。また執念深く陰湿なイメージを与えることも多い
キーワードは、I desire(欲望)。秘密主義、性的魅力、無口、探究心、洞察力、閉鎖的、体力、執念深い、極端、犯罪的、残忍。
人馬宮 守護星:木星↓
開放的で楽天的な、陽性の自由にあふれた人物を作る。情熱的な上、器用でスピーディーなので熱中したことは大抵やりこなしてしまう才能を持つ。また、単刀直入で直情径行な為、他者に対してさっぱりとした印象を与える。
ただ、興味の対象が非常に多い為、熱しやすく冷めやすい。また、大胆不敵かと思えば妙に小心だったり、無頓着なようで神経質だったりと、多分に二重人格的でもある
キーワードは、I see(理解)。理性と本能の二重性、自由奔放、冒険的、買うほう敵、楽天家、博識、哲学的、理想主義、スポーツ好き、寛容、率直、浪費家、我が侭、うぬぼれや、怠慢、放浪癖。
磨羯宮 守護星:土星↓
堅実で慎重な努力の人。成功への意欲が人一倍強いが、危険な冒険をおかしたりせず、地道に努力を重ねることで時間はかかっても必ず目的を達成することが出来る。典型的な大器晩成型の気質を持つ。
反面、「ド」がつくほどの真面目で、交友範囲がごく限られたものになってしまいがちである。また、慎重も度が過ぎるので、目の前にある好機を棒に振ってしまうこともある
キーワードは、I use(使役)。勤勉、身長、控えめ、伝統的、保守的、我慢強い、野心的、晩成型、ケチ、厳しい、冷淡、孤独、地味。
宝瓶宮 守護星:天王星↓
世の因習にとらわれることなく、独創的な発明の才能を発揮することが出来る。あらゆることをマクロの視点で捉えることが出来るため、思考が硬直することがなく、広い視野で自分なりの主観を構築することが出来る
ただ、視点が高すぎる為、ミクロの現実を見ることが出来ず、金銭的にもルーズである。その独創性が理解されなければ、単なる変わり者で終わってしまうことになる
キーワードは、I know(理解)。知的、独創的、自由で楽天家、クール、独立的、友好的、ニュー間にスト、博愛主義、発明家、改革者、反抗的、規則を破りたがる、変人。
双魚宮 守護星:海王星↓
心優しく、慈悲深く、豊かな情緒にあふれている。人に物を頼まれると断ることが出来ないという性格で、人の為に自らを犠牲にすることも厭わない。また、幻想的なものや美しいものに対する感性もかなり洗練されている
ただ、感受性が強すぎる為、あらゆるものに傾倒してしまう傾向にある。美しいものに憧れながら、醜く汚く堕ちてみたいという欲求があるなど、精神的なバランスを欠いているともいわれる
キーワードは、I believe(信仰)。神聖と肉欲、清浄と汚濁のような二面性、幻想的、芸術的、慈悲心、同情心、犠牲的、直観力、愛情欲求が強い、少女趣味、泣き虫、気紛れ、不安定、混乱、怠惰、移り気。
[守護惑星]
太陽 一般的に生命力や活力を与える星であるとされている。
バイタリティーと活力にあふれているので、快活と健康が約束されている。強固な意志と独立心、向上心に満ちていることから、栄光と名声、それに伴う支配と威厳がもたらされるとされる王者の星。常に陽性で正直、弱者に対して慈悲深い。
独立心が強すぎる為、傲慢、尊大、横柄、我が侭と自己中心的な独裁性が出ることも。時に短気であり、その陽性が過ぎてはったりやほら吹きと思われることも。
父性の象徴である太陽に対し、母性の象徴。
感受性と想像力に満ちた、繊細でロマンチックな感性を与えてくれるとされている。保護心と記憶力が高い為、思いやりにあふれた人となりを作る。旅行を司る。
気紛れで移り気。虚言癖があり依頼心も強く、太陽とは違う意味で自己中心的。他罰的な傾向も。
水星 情報の伝達を司る星とされている。
豊富な知識と理論、理解力と表現力を司る学術の星。豊富な知識を伝達する為、機知と才気に富み、弁舌も爽やかである。商才や外交手腕にも恵まれているとされる。
気苦労が多く神経質。弁舌が爽やかすぎておしゃべり、嘘つき、詮索好き、詐欺師とされることも。時にせっかちで、焦燥感が強く、また盗癖を生むともされる。
金星 「天の愛人」と評される、愛とびと平和を司る星。
愛と平和、美と調和をもたらすもので、洗練された品位で人生を満たしてくれる。芸術やロマンス、金銭的な豊潤などもこの星の司るところ。
一口に言えば贅沢。快楽的で好色な上に不摂生な為、怠惰であり、怠惰であるがゆえに優柔不断も生むとされている。
火星 情熱とエネルギーにはちきれそうな、活動の惑星。
情熱的でエネルギッシュであり、勇気も兼ね備えている為、常に先頭に立って歩むリーダーシップを発揮する。決断力や冒険心にも富んでいるため、リーダーでなくとも様々なところで戦力として期待される向きがある。
軽率、衝動的、性急で粗暴と、あらゆる意味で短気である。闘争心が強すぎ、無教養で暴力的な野蛮な人種と思われることも。強すぎる破壊性から猟奇的でさえある。
木星 幸運と善の気質に満ちているとされる恵まれた天体。
この星のあらゆるところに幸運と成功があり、発展と拡大、生産と膨張をもたらしてくれる。大いなる善の星でもあり、正直と寛大、楽観性や慈悲心なども司っている。
必要以上に華美で贅沢。自信過剰で見栄っ張り。実は無思慮で無頓着なだけの偽善者とされることも。
土星 もっとも不幸な星とされているが、同時に「最後に笑う星」ともいわれている。
責任感が強く、勤勉で、忍耐力、計画性、実務能力も抜群の、真面目で実直を絵に書いたような人柄を作り出す。
人格に過剰なまでの制限と抑制を加えられている為、猜疑心が強く、冷酷で、小心な上に実は貪欲とされることもある。不幸、不運、転落、失敗などを引き起こすとも見られている。
天王星 機械の発展に寄与するような新取の性を与えられた星。
独創性、発明の才能、進歩性などものを新しく作り出す優れた想像力が発揮できる。自由と改革、変化、エキセントリックなものなど、現状を打破し、新しい未来を築き上げる力を司っている。
その革新性は保守的立場から見れば、つむじ曲がりか、異常者であり、反逆を試みようとする危険分子という扱いをされかねない。その新しさゆえに、常に孤独、流浪などがつきまとう。
海王星 第六の感覚・「感性」を司る。
想像力や直感力、潜在意識、情緒、陶酔感など人間の精神部分を大きく司る。鋭敏な感覚を持つ為、ある種の芸術に秀でた才能を与えることも。透視力を司るとされている。
実体がなく不安定であり、多分に感傷と欺瞞に満ちていることも。司るものの源はすべて混沌であり、意識混濁、幻覚、中毒症状などを引き起こすともされている。
冥王星 すべての始まりと終わりを司る。
終焉の後の始まり、再建や再出発、それにつながる啓示など、再生と始動を司っている。ものを秘すことや、秘密につながる洞察力なども、この星の力の範疇にある。
暴力、爆発、大変動、全滅、死、墜落……すべての終焉を告げるものを司っている。
参照:『占術 命、卜、相』『星空の神々 全天88星座の神話・伝承』(新紀元社刊)

以上、“西洋占星術における誕生宮から受ける性格の影響”というものをご紹介させていただきました。
上文がよい意味、下の文節が悪い意味になっています。
気のせいか、この本、悪い意味の方が気合が入っているような……(汗)

そして、黄金聖闘士にあてはめると、笑えます
牡羊座は、ムウよりシオンのほうがあってるかも。
アルデバラン、シュラはまさにその通りって感じです。老師やロス兄もかな? あとリアも(失笑)
逆に全然違うのは……ミロ。真逆です。
サガ、カノン、シャカ、アフロなんかは微妙。カミュも当ってるんだか当ってないんだか……。
つーか、デス。原作の蟹というよりも、当サイトの蟹です。その性格(笑)

ちなみに、月読は占いを信じないタイプです(爆笑)
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