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【復刊ドットコム】―小説版ファイバード復刊希望!―



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[勇者エクスカイザー]
 見始めた最初のきっかけは、速水ボイスにつられた身内が見始めたから。しかし、結果的には月読のほうがハマった(笑)
 DVDを見始めて気付いたが、途中、同時間に二本別番組が重なっていた為にビデオ録画が出来ず、その所為で見逃していた回も多かったようだ(苦笑)
 子供向け(メインスポンサー・タカラの企画では三〜七歳向け)なのでツッコミどころは満載だが、その実、テーマ性とメッセージ性が非常に高かったと思う。特に、最終回に現された、その場しのぎの欺瞞のなさは秀逸だった。

 なお、後の『太陽の勇者ファイバード』や『伝説の勇者ダ・ガーン』とは違い、カイザーズの面々は借用したボディをきちんと返還している。律儀な人達だ(笑)
 ところで、放送当時、立ち読みしたアニメ雑誌で“カイザーズは全員、実年齢二万歳・地球人年齢に換算すると二十歳”という設定が紹介されていた記憶があるのだが、ネット上ではどこも“一万二千歳・地球年齢に換算すると二十歳”となっている。……何時の間に設定が変わっていたのだろう……?
 『勇者シリーズメモリアルブック〜超勇者伝承〜』も興味はあるが、収録十一作品中最初の三作しか見ていないんだよね……。内容の三割しか知らないのに購入というのは流石に簡単には決めかねる(汗)
 性格設定の一環で設定されたという各自の血液型が公表されていれば、是非知りたいところだ。


エクスカイザー
『勇者エクスカイザー』主人公その一。宇宙警察カイザーズのリーダー。
星川家の自家用車であるガルウィングドアカーをボディとして使用。ちなみにナンバーは“多摩33 ぴ38-52”だったり“多摩33 ぴ33-52”だったりする。どうでもいいがファミリーカーには不向きな車だ。だってスポーツカー(笑)
勇者シリーズでも屈指の箱入り系天然キャラ。真面目にかますボケは速水ボイスとのギャップもあって、愛嬌があり過ぎだ(笑)
ドラゴンカイザー時の「アチョー!」は永久保存版にすべし。
その額飾りからは、修復機能を持つ光線を照射する。これが結構役に立つ(笑)
キングローダーやドラゴンジェットとの巨大合体で、キングエクスカイザーやドラゴンカイザーになりパワーアップする。この合体は、勇者シリーズでは珍しい入れ子人形方式である。
また、キングエクスカイザーにドラゴンジェットのパーツを装着することで、超巨大合体グレートエクスカイザーとなる。
キングエクスカイザーの際はカイザーソードを、ドラゴンカイザーの際はドラゴンアーチェリーを、グレートエクスカイザーの際はドラゴンアーチェリーと合体させ巨大化したカイザーソードを武器として使用する。
カーモードでは、収納式のライトの開閉や角度、光加減で表情を表しており、この表現方法は勇者シリーズではお馴染みの手法となった。
C.Vは速水奨さん。
[オフィシャルデータ]
ロボット時の身長:10.3m 重量:32.6t カーモード時の全長:5.2m
歩行速度:82.4q/h(カーモード時最高速度:398.3q/h) ジャンプ力:142.2m
体力:6 知力:8 速度:5 攻撃力:5/7 耐久力:7 地位:10 勇気:10 器用度:7
――意外にデータ上では特出した部分がないのね。しかし勇気って一体……。

スカイマックス
マックスチームのリーダー。カイザーズのサブリーダーでもあるらしい。
ボディに使っていたのはジェット戦闘機。――そんな軍用機ねえよ!とツッコみたくなる鮮やかなセルリアンブルーの機体が特徴的。常に飛び回っていた彼に操縦者がいた気配は無い。やはり、無断借用+無断持ち出し……?
クールに見せて、実は結構突っ走るタイプではないかと思ってみたり。多分、ダイノガイストに撃沈された回数は彼が一番多いだろう(失笑)
なにげにマックスチームは人質経験率が高いしね(笑)
玩具では武器として剣を所持しているが、アニメでは結局使用することはなかった。
スカイマックスが頭部〜胸及び両腕、ダッシュマックスが胴体、ドリルマックスが両足になり、三体合体ゴッドマックスとなる。
C.Vは中村大樹さん。
[オフィシャルデータ]
ロボット時の身長:10.2m 重量:28.5t ジェット機モード時の全長:8.6m
歩行速度:72.4q/h(ジェット機モード時最高速度:7,386.6q/h[M6.2])
ジャンプ力:175.8m
体力:5 知力:8 速度:10 攻撃力:4/8 耐久力:6 地位:9 勇気:7 器用度:6
――非力だ(苦笑) 25話の理由がなんか分かった気がする……。

ダッシュマックス
マックスチームの一人。
レーシングカーに入っていた。マックスチームの中で唯一、一般人の搭乗シーンがあったのだが、ドライバーを放り出して出動したり、勝手にアクセルを利かせたり、やりたい放題だった。――普通、正体バレるって
万人が認めるであろう、熱血猪キャラ。本星では女性にもてているそうだ――ホントかよ(笑) 確かに、フーコちゃんには惚れられていたけどさ。
ちなみに、カーモードでのヘッドライトカバーはスライド式。
スカイマックス同様、玩具には武器の剣があるが、アニメでは使うことはなかった。
C.Vは星野充昭さん。
[オフィシャルデータ]
ロボット時の身長:10.2m 重量:30.6t カーモード時の全長:5.7m
歩行速度:112.4q/h(カーモード時最高速度:464.8q/h) ジャンプ力:148.2m
体力:7 知力:6 速度:6 攻撃力:5/7 耐久力:7 地位:8 勇気:8 器用度:5
――結構バランスのいい数値だったんだ。意外(笑)

ドリルマックス
マックスチームの一人。
ドリルタンクに宿り、いつでも地中を掘り続けていた。……今から思えば、彼がいた辺りの地盤沈下が心配だ。しかも、よく考えれば彼も戦車だ。どこの軍隊からパクってきましたか、スカイさん、ドリルさん!?
年が離れているとおぼしき弟妹がいるだけあって、地味だが落ち着いた大人だった。
マックスチームで唯一、単独人質を経験していない。そして単独出演もない(哀)
時々、エクスカイザーに対して「了解であります!」等、敬語表現があるのだが――会話シーンではタメ口だったりで、一定していない。
他の二人と同じで、玩具では持っている武器の長柄斧は、アニメでは未使用。
C.Vは塩谷浩三さん。
[オフィシャルデータ]
ロボット時の身長:9.97m 重量:38.3t タンクモード時の全長:7.2m
歩行速度:68.3q/h(タンクモード時最高速度:284.6q/h) ジャンプ力:136.2m
体力:8 知力:6 速度:4 攻撃力:6/8 耐久力:9 地位:7 勇気:7 器用度:4
――流石パワーファイター。つーか、トロい(苦笑)

ブルーレイカー
レイカーブラザーズ・兄。
東海道新幹線に宿っていた。公共交通機関をボディに選んだ理由は情報収集の為だったらしい。が、目的が果たせていたかどうかは微妙。出動時、乗客や乗務員をどうやって下ろしていたのか、未だに謎である。更に言えば、一番正体がバレやすい形状だったのに、47話までその点をスルーしていたガイスターの皆さんも謎。
弟思いの頼り甲斐のあるお兄ちゃん……なのだが、正直、ブラコンだと思う。
“いつでもいっしょ”状態の彼らは、当然のようにお互い単独出演の回がない(失笑)
玩具に付属のブースタービームガンは、アニメでは一度も使用することはなかった。
ブルーレイカーが左半身、グリーンレイカーが右半身となり、左右合体ウルトラレイカーになる。
C.Vは菊池正美さん。
[オフィシャルデータ]
ロボット時の身長:11.2m 重量:35.7t トレインモード時の全長:27.2m
歩行速度:84.4q/h/ローラーダッシュ時:309.7q/h
(トレインモード時最高速度:558.9q/h) ジャンプ力:148.9m
体力:6 知力:7 速度:7 攻撃力:6 耐久力:6 地位:8 勇気:7 器用度:8
――流石新幹線。しかし、コレ、地位ってなんなんだろう?

グリーンレイカー
レイカーブラザーズ・弟。
東北新幹線に宿っていた。彼のおかげで月読は東北新幹線を見るたび、「あ、グリーンレイカーだ」と思ってしまふ……。兄とは違う路線を走っていた筈なのに併走していたカットがあった。正体隠す気あったのか、あんた達!
双子なのに「兄さん」「弟よ」と長幼を強調する呼びかけをする。そのせいか、兄ちゃんに甘やかされている気がしてならない……。実際、兄より直情型のようだし。
口調と態度で見逃してしまうが、兄弟揃って結構乱暴な面も……。
やはり、玩具で持っている武器のミサイルブラスターは、アニメでは未使用。
C.Vは草尾毅さん。
[オフィシャルデータ]
ロボット時の身長:10.8m 重量:34.9t トレインモード時の全長:27.2m
歩行速度:84.4q/h/ローラーダッシュ時:306.9q/h
(トレインモード時最高速度:549.7q/h) ジャンプ力:148.9m
体力:6 知力:7 速度:7 攻撃力:6 耐久力:7 地位:6 勇気:8 器用度:8
――平均すると兄ちゃんと一緒って辺り妙に笑える。

星川コウタ
『勇者エクスカイザー』もう一人の主人公。小学三年生。
家族構成は、“パパさん”こと新聞社の編集長の父・ジンイチ、“ママさん”こと専業主婦の母・ヨーコと、中学一年の姉・フーコの四人家族。そして、共にエクスカイザーの正体を知る飼い犬のマリオがいる。
エクスカイザーの正体を知り、カイザーズに協力するようになる。エクスカイザーから渡された通信機・カイザーブレスを通じてエクスカイザー達に情報提供をするのが、主な役割だった。
カイザーブレスも、通信機能の他、マーキング機能、狙撃機能等々、渡した本人同様、何でもありな一品(笑)
当初は状況に対する危機意識の実感がわかず、非日常にはしゃぐ姿も見せていたが、事態を理解するにつれ、いい意味での緊張感を持つようになっていった。回を重ねるごとに成長していった彼が、最終回で見せた雄姿は忘れがたいものがある。
意外に運動能力が高く、ちゃんと鍛えれば俸高飛びか水泳でメダルが狙えるんじゃないか、と思わせる描写もあった。
彼とエクスカイザーは、時に父と子であり、時に兄と弟であり、そして、対等の友人であった。そして他のカイザーズの面々にとっても、友人であり仲間であった筈だ。
個人的に、勇者シリーズ人間キャラの中では一番好きなのはこの子だ。
C.Vは渡辺久美子さん。

ダイノガイスト 三百年にわたって宇宙を荒らしまわっていた、宇宙海賊ガイスターの首領。
ティラノザウルスの恐竜模型に宿っており、恐竜形態、ロボット形態、ジェット機形態の三段階変形が可能。
最終回で見せた、悪の華の散らせ方は見事としか言いようがない。ある意味において、“正義”に勝った“悪”といえるだろう。
しかし、彼の場合、悪であることを選んだというよりは、ただ己の欲するままに奪い己の望むままに生きた、というべきかもしれない。
天然キャラぞろいのこの作品において、かろうじてまだマシなおひと(笑)
背中に背負う二本の両刃刀・ダイノブレードと、エネルギー照射機能も持つ盾・ダイノシールドを操る。
C.Vは飯塚昭三さん。
[オフィシャルデータ]
ロボット時の身長:32.2m 重量:128.8t 恐竜モード時の体高:28.5m 体長:36.3m
ジェット機モード時の全長:37.7m 全幅:20.3m 全高:14.8m
歩行速度:182.4q/h(ジェット機モード時最高速度:15,417.9q/h[M12.8])
ジャンプ力:874.9m
体力:38 知力:18 速度:18 攻撃力:37 耐久力:37 地位:10 勇気:22 器用度:18
プテラガイスト ガイスター四将の一角。空将。
プテラノドンの恐竜模型に宿っていた。
彼の製作したエネルギーボックスは、取り付けるとあらゆるものをガイスターロボとし、自在に操れるようになるというもの。
ガイスターの参謀的存在で、策略家。他の三将を出し抜こうとすることも多い。――が、空回ることも多い(笑)
多分、四将の中で一番ダイノガイストに心酔しているのではなかろうか。行動を見ていると、四将の中では最古参っぽくも見えるし。
なんとなく、他の三将を出し抜こうとしているのは、ダイノガイストの一の側近でありたいからなのかなあ、という風に見えるのだが……。
属性的にはツッコミなのだが、やっぱり彼も天然のかおりが……(失笑)
C.Vは小杉十郎太さん。
[オフィシャルデータ]
ロボット時の身長:12.8m 重量:33.6t 恐竜モード時の体高:7.6m 翼長:16.7m
歩行速度:82.6q/h(恐竜モード時最高速度:5,624.8q/h[M4.7])
ジャンプ力:184.6m
体力:4 知力:9 速度:8 攻撃力:6 耐久力:4 地位:9 勇気:5 器用度:10
ホーンガイスト ガイスター四将の一角。陸将。
トリケラトプスの恐竜模型に宿っていた。
肉弾戦を好み、頭脳派のプテラガイストとは犬猿の仲。行動派で、プテラガイストを除いた三将で行動する際は率先して動く。
考えるより先に動くタイプ(笑)
ホーンもダイノガイストを心酔しているんだろうけど、プテラとは意味合いが違いそう。彼は、ダイノガイストの“力”に惹きつけられているんじゃないかな。
プテラとの仲の悪さは、性格とか相性もあるだろうけど“部下同士の側近の位置を巡る争い”という部分もありそう。
C.Vは郷里大輔さん。
[オフィシャルデータ]
ロボット時の身長:12.6m 重量:37.5t 恐竜モード時の体高:6.8m 体長:15.2m
歩行速度:76.8q/h(恐竜モード時最高速度:292.5q/h(地中))
ジャンプ力:124.2m
体力:5 知力:7 速度:4 攻撃力:7 耐久力:6 地位:8 勇気:5 器用度:4
アーマーガイスト ガイスター四将の一角。地将。
ステゴサウルスの恐竜模型に宿っていた。
日和見主義らしく、プテラガイストとホーンガイストのどちらに肩入れするでもなく、情勢次第でつく方を変えようとしている節もある。
でも、行動を見る限り、ホーンの弟分っぽくも見えてくるよね。それに、サンダーとのやりとりを見ていると、結構面倒見は悪くないタイプにも見えてくる。
みようによっては、ガイスターで一番貧乏籤を引いている男
C.Vは西村知道さん。
[オフィシャルデータ]
ロボット時の身長:11.4m 重量:38.3t 恐竜モード時の体高:8.2m 体長:14.9m
歩行速度:72.4q/h(恐竜モード時最高速度:296.2q/h(地中))
ジャンプ力:142.8m
体力:6 知力:5 速度:5 攻撃力:6 耐久力:7 地位:4 勇気:3 器用度:4
サンダーガイスト ガイスター四将の一角。海将。
ブロントサウルスの恐竜模型に宿っていた。
思考の回転があまり鋭くないらしく、他の面々も彼に対する説明には常々苦労していた。
「ボケ」という言葉に過剰に反応し、その怪力で暴れまわる。
悪党とか、そういうイメージよりも、子供が意図なく行う類の暴力性を感じるんだよね。無意識の悪意というか、無邪気な悪行というか……。
そういう意味では、彼が一番“怖い”ひとかもしれない。
でも、この作品随一のボケキャラ(笑)
C.Vは安西正弘さん→巻島直樹さん。
[オフィシャルデータ]
ロボット時の身長:11.1m 重量:41.6t 恐竜モード時の体高:11.1m 体長:18.4m
歩行速度:64.2q/h(恐竜モード時最高速度:287.3q/h(海中))
ジャンプ力:140.6m
体力:7 知力:3 速度:3 攻撃力:7 耐久力:8 地位:3 勇気:4 器用度:2
コウモリ ダイノガイストの伝令役。
中々の毒舌家で四将を怒らせることも多いが、「〜とダイノガイストさまが仰っている」の一言で四将の反論を封じるのが得意。
超音波による攻撃が可能。
C.Vは二又一成さん。

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